1989年に売却された1両で、民間に売却された唯一の300形。搬入当初は塗料が剥がれ落ちていた(メトロニュースの写真より)。貫通扉はもともとなく、方向幕も現役時代すでに埋められていたものと思われる。1996年3月に訪ねた時は塗り替えられていたが、それでも大分色あせており、塗装面も粗く、そして前照灯付近の塗り分けが少々異なっていた。場所は「追分」バス停歩5分ほど。探訪当時バスの本数は1〜2時間に1本あったが、最近バスの本数が少なくなったことに注意。(1996年3月7日確認)
(2007.7追記)同車はすでに同地には姿がなかったとの知らせが。
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