 吊り広告と白く塗られた吊り広告受け(500形) |
 吊り広告と金属地の吊り広告受け(900形) |
 2枚用の吊り広告受け 2枚分の細長い吊り広告も吊る(500形) |
 金属地の2枚用吊り広告受け 2枚に分離して吊られている(900形) |
天井は、300形では高級仕上げ綱板だったが、400形からは軽合金を用いた。それらは白の塗装が施してある。
900形(1)以降は天井が無塗装化された。500形(4)以前でも、室内更新に伴い天井無塗装化が計られているものもある（必ずしもそうでない）が、見掛けが同じ白で、かつ似ているために、見ただけでは分かりづらい。
多少薄汚れた白で、触るとざらざらしているものが塗装された天井、艶のある白で、触るとつるつるしているのが無塗装板を使った天井である。
なお、一部だけ無塗装板が使われている車両もある。おそらく補修の際、板を張り替えたのだろう。
天井からは吊り広告が下がっているが、１枚用、２枚用とあり、また白く塗装されたものと、金属地のままの２種類がある。金属地のものは、天井の付け根が塗装されたものよりも広くなっている。金属地のものは900形(1)(2)に多いが、500形も一部金属地のものも見られる。
吊り広告と白く塗られた吊り広告受け(500形) |
吊り広告と金属地の吊り広告受け(900形) |
2枚用の吊り広告受け 2枚分の細長い吊り広告も吊る(500形) |
金属地の2枚用吊り広告受け 2枚に分離して吊られている(900形) |