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おわりに

筆者が0系に興味を持ちはじめたのは「鉄道ピクトリアル」の1991年(平成3年)2月号「0系新幹線電車」によるものが大きかった。これまでも0系は「憧れの超特急」として好んではいたが、これほど多くのバラエティーがあることには衝撃的でもあった。また、平成3年は昭和51年から15年、大窓車がそろそろ全廃されるのではないか、として0系に関心を深めて行ったのである。

以来9年間、ずっとではないが0系に興味を持っていると、0系は更に奥が深いことが分かった。折しも大窓車が最後の2両になったことから、これを機に、これまで積み重ねた0系の知識をここに発表することにした。

しかし、0系に関する事柄はまだまだ沢山あるものと思われる。今後も順次この研究を改良して行きたいと思う。 〜平成12年5月 さかぽよす:記


参考文献



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